伝統の一戦、HELLCATS圧勝!!

現地時間30日、宿命のライバルいやし系とのクラシコが開催された。
2009年シーズンは屈辱の2敗。リーグタイトルこそ獲得したものの熱狂的サポーターは納得していない。
リーグタイトルよりクラシコでの勝利こそが誇りだと語るものさえいるという。
ガセネッタ・スポルト紙によるとクラシコの結果次第で岡田GM解任との噂も・・

そんな緊張した空気の中、試合は序盤、キープ力に秀でるいやし系が押し込むものの浦安山脈アッキーラを中心としたDF陣が跳ね返す。15分を経過した所で自らを『スペシャル・ワン』と語るバシ・モウリーニョが考案した5-3-2からオッカムをトップ下に配置した通常の4-4-2に変更。すると早速効果的面、オッカムとのワンツーから抜け出したHELLCATSの司令塔MASAのスルーパスからブラジル人FWヒビーニョが圧巻の個人技でかわし最後は『ヒビーニョゾーン』からフィニッシュを決め、待望の先制点を決める。完全に勢いに乗ったHELLCATSはその後も次々とチャンスを迎えるもなかなか決めきれない。
迎えた後半戦、戦慄のゴールショーが幕を開けた。後半10分、眠れるエース『ズラタン』雄大がオッカムのスルーパスから抜け出し大会3戦目にして初ゴールを捧げる。完全に乗ったHELLCATSはエースMASAを中心に攻め込みイノ、ジャガイモ、ヒビーニョ、雄大が加点。
最高の試合運びをみせたが後半ロスタイム。途中出場の大久保ことCオナウド【27】が相手GKと交錯し退場処分。結局試合は6-1でHELLCATSが圧勝した。
最後の最後まで『ちゃぶる』サッカーを体現したHELLCATS、遂に首位浮上!!!

 


以下は試合後のコメント。

 


FWヒビーニョ

『勝利に貢献することが出来て最高だよ。舞浜の気候は僕の生まれたリオデジャネイロに似ているし第2の故郷ってことになるね。残り2戦必ず勝って優勝すると誓うよ』

 


DFテツ

『ついに首位浮上だって??俺はタイトルに飢えているんだよ。HELLCATSでは優勝以外は許されないんだ。必ず優勝して、僕の移籍が間違っていないことを証明したいね。』

 


DFハゲ・アロンソ

『今日は最高のフットボールだったね。いやしとのクラシコでこの上ない結果だよ』と語り、加熱する移籍報道については『確かに柚子Bやフラリックからオファーがあったのは事実だ。ただ僕は契約がきれる7月まではHELLCATSの選手なんだ。その後のことは大会が終わった後で考えるよ』と語り去就については明言しなかった。

 

3節を終えてついに首位浮上。残り2戦もますますHELLCATSから目が離せない。

 
【情報提供:浦安通信】

 

≪バックナンバーへ戻る≫